朝倉市 モルタル壁塗装
2022.06.16
ついに梅雨入り、じめじめした嫌な季節に入りましたね〜。
みなさんの外壁のメンテナンスは大丈夫でしょうか。
さて今回は朝倉市のS様邸にてモルタル壁の塗装です。
モルタル壁は断熱性や遮音性に優れている一方で、セメントが主原料のため防水性が低く、ヒビ割れが起きやすかったりとデメリットもあります。
壁を触った際に手に白い粉状のものが付着する状態をチョーキングといいます。
これは塗膜が紫外線や水により劣化し、防水機能が低下している状態なので塗り替えのサインでもあります。
また、壁のヒビ割れのことをクラックといいますが、クラックを放置するとそこから中に水が侵入し、中の鉄筋をサビさせたり建物の構造自体を劣化させてしまうので早目の補修が必要です。
施工前の状態です。
かなりチョーキング現象が進み真っ白な状態です。
高圧洗浄で表面の劣化した塗料や汚れを落とします。
クラックはコーキングで補修して埋めていきます。
塗料の密着性を高めるためにシーラーを塗っていきます。
シーラーは無色透明です。
中塗り
上塗りと合計3回塗りで仕上げます。
奥の板壁に合わせた色なので統一感が出て綺麗な仕上がりになり、お客様にも大変喜んでいただけました。
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